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導入事例

sXGP導入事例

ソフトバンク株式会社様
データセンター

高いレベルでの管理/運用体制が求められるデータセンターのBCPとして

クラウドサービスの提供基盤として機能するデータセンターは、365日24時間ノンストップの稼働が必要不可欠です。また、高いレベルでの管理や運用体制が求められています。
近年は企業の災害対策意識の高まりもあり、データセンターの事業継続性がより重要視されています。データセンターが災害による停止やデータの損失を最小限に抑えるためには、データセンターの運用部門間での通信手段の確保も重要な要素となっています。
そこで、西日本・東日本のデータセンターにオンプレミス環境のsXGPが導入されました。sXGPは、データセンターの拠点内や複数の拠点間での通話手段を提供することができ、災害時の通信手段確保が可能になりました。これにより、データセンターの事業継続性を向上させるだけでなく、安全で強靭な環境を構築することができます。

1台の基地局で広範囲なエリアをカバー

データセンターの1マシンルームの広さは約600平方メートルです。密集したサーバー機器などの障害物がある環境でも、通信品質に影響を与えることなく、安定した通信が可能です。1台の基地局で1マシンルーム全体をカバーすることができるため導入コストを削減できます。

マシンルームにおいても十分な通信品質を確認

2mを超える高さのサーバーラックが林立するマシンルームにおいても、当社の通信ソリューションは高い通信品質を提供します。実施した電波測定結果から、通話に十分な電波強度が得られることを確認出来ており、1台の基地局でデータセンターのマシンルーム内においても、通話・データ通信に利用可能な安定した通信環境をご提供できます。

 

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