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BBバックボーン、新周波数に対応した sXGPアクセスポイントを販売開始

2021年3月10日
ビー・ビー・バックボーン株式会社

 

 ソフトバンク株式会社の子会社であるビー・ビー・バックボーン株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 戸坂 豪臣、以下「BBバックボーン」)は、新周波数※1に対応したsXGP※2アクセスポイント(Accuver製、型名:SC-120J2)の販売を、2021年3月上旬に開始します。

 

 2021年1月に公衆PHS音声サービスが終了し、2023年3月には公衆PHSテレメタリングサービスの終了が予定されていることから、医療施設や工場、建設現場などで内線電話として利用されている自営PHSも徐々に終息へ向かうことが予想されています。

 

 現在PHSの後継となるサービスとして、sXGP方式の利用が始まっています。sXGP方式は、携帯電話で長年実績のある1.9GHz帯の周波数を利用した自営通信用TD-LTE規格で、高い品質と信頼性を兼ね備えています。また、利用者が免許不要で手軽に自営LTE環境を構築でき、音声通信とデータ通信の同時利用が可能なsXGP方式は、近年注目されているローカル5Gと併せて、新しいプライベートネットワークの通信方式として注目されています。

 さらに、2020年12月に施行された電波法関係省令などの改正で、sXGP方式で利用可能な周波数が拡充されたことで、自営PHSとの干渉を心配することなく、sXGP方式によるプライベートネットワーク環境を構築することが可能になりました。また、免許不要で船舶や列車、航空機などの移動空間でも利用可能になるなど、より一層の利便性向上が見込まれることから、sXGP方式を利用したプライベートネットワークのさらなる普及が期待されています。

 

 BBバックボーンは従来、sXGP方式に対応するサービスを提供していますが、このたび電波法関係省令の改正で拡充された新周波数にも対応するsXGP方式のアクセスポイントを新たに提供します。また、sXGP方式のアクセスポイントに対応するデバイスも併せて拡充する予定です。

※1 2020年12月に施行された電波法関係省令などの改正で拡充された、sXGP方式で利用可能な周波数。
※2 sXGP(shared eXtended Global Platform):伝送距離 数十メートルから数百メートル程度、伝送レート(共有) 十数Mbps程度。時分割多重によるLTE方式(TD-LTE)を採用。

 

 

■sXGP方式 新周波数に対応したアクセスポイント

<製品イメージ>

 

<主な仕様>

型番 SC-120J2
サイズ 約186 × 186 ×34.4mm
重量 約580g
出力(合計) 100mW
消費電力 20W 以下
付属品 天井・壁掛金具、クレードル、ACアタプター(SC-120J2のみ)
メーカーサイト https://accuver.jp/products/sxgp-smallcell/

 

<製品の特徴>
1.拡充された周波数対応で自営PHSとの干渉回避を実現
2.自律同期機能およびアクセスポイント間の同期機能で、設備・工事費用を削減
3.パラメーターの設定・変更のGUI(Graphical User Interface)化による作業簡易化
※すでに発売済みのSC-120Jも「拡張周波数対応」「パラメーター設定・変更のGUI化」に対応予定。

 

■sXGP方式_新周波数に対応したデバイス

 

■利用シーン

1.施設内外の内線電話
 BBバックボーンが提供するsXGP方式に対応するサービスは、自営PHSの代替として施設内で内線通話ができるだけでなく、同じスマートフォンで外出先でも利用可能です。

 

2.Wi-Fiや公衆LTEでは利用が難しいエリアにおける無線通信環境の構築
 1.9GHz帯の特性を生かすことで、さまざまな障害物がある製造現場や倉庫、建築・工事現場などでの無線通信の導入の他、自治体などでのミッションクリティカルな場面を想定した独自の無線通信環境の構築などに活用可能です。詳細はこちら(http://bbb-sxgp.com/)をご覧ください。

 

 

3.医療・介護施設での無線通信環境の構築
 医療・介護現場での導入は、医療機器との電波干渉を起こさないことが極めて重要ですが、すでにsXGPはPHSと同等の安全性が確認されています。さらに、病院で実施したWi-FiをsXGPに置き換えたトライアルでは、これまで1フロアに20台ほど必要だったWi-Fiのアクセスポイントを、わずか2台のsXGPのアクセスポイントで置き換えることができ、ナースコールとの連携や、Wi-Fiよりもクリアで途切れにくい音声品質が提供できることが確認されています。

 

 

◆本件に関する問い合わせ先◆

ビー・ビー・バックボーン株式会社 sXGP普及促進事務局
E-mail:sXGP_secretariat@g.bbbackbone.co.jp

※このプレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、問い合わせ先などは、発表日時点のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
※このプレスリリースに記載されている会社名および製品サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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