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株式会社IDCフロンティア

株式会社IDCフロンティアは、日本国内に大規模データセンターを運用し、ネットワークセキュリティや運用監視を含む高品質のデータセンターソリューション、クラウドコンピューティングおよびストレージサービスを提供しているデータセンター事業者です。
今回は同社のネットワーク本部 ネットワーク構築部 エンジニアリンググループ 角頼裕輝氏に、BBB Spectrum導入の背景とその効果についてお話を伺いました。

BBB Spectrumを選択した理由

同社では、東京都内伝送リングの拠点となっていたデータセンターの閉鎖がきっかけとなり、2018年春頃より都内のバックボーンネットワークの全面的な見直しが必要となりました。新たなネットワークにBBB Spectrumを採用した理由について、角頼氏は以下のように語ります。

①伝送装置の運用負荷を軽減できる

ネットワークを作り直すうえで最も解決したかった課題は、ネットワーク運用の簡略化です。従来の伝送装置は、トランスポンダーからROADM、MUX/DEMUXまでオールインワンになっており、装置自体がブラックボックスで理解しづらい部分がありました。また、運用管理ツールもメーカー独自のものである場合が多く、運用スキル習得に時間を要し、結果的に運用負荷が高い状況が続いていました。

そんな時、BBB Spectrumの提案を受けました。

「DWDMシステムを機能単位に分離できるBBB Spectrumを導入することで、DWDMシステム及びダークファイバーの運用を伝送のプロであるBBBにお任せすることができ、当社の運用負荷を減らすことができると考えました。」と角頼氏は語ります。

②低コストで高品質な広帯域サービスを利用できる

次にコストの問題がありました。インターネットトラフィックが増加の一途を辿るなか、伝送装置とダークファイバーを自社調達することが、投資を抑えつつキャパシティ増強するための常套手段ですが、それは自社で運用管理する装置が増えていくことを意味し、日に日に運用負担が増えてしまいます。

一方、通信キャリアから専用線を調達するという方法であれば、自社の運用負担を増やさなくて済む反面、トラフィック量に比例してコスト負担が増えてしまいます。そんなジレンマを解決するソリューションとして、BBB Spectrumを導入することにしました。

「BBB Spectrumのような新しいサービスを導入することは、当社にとっても新しいチャレンジでしたが、運用負担とコストのジレンマを解決することができたので、取り組んで良かったと思っています。 BBB Spectrum はダークファイバーや専用線サービスと同様に高品質であり、従来の品質を維持しながらコストを抑えたアップグレードができる点も、自社ネットワークを構築する上で大きな決め手の1つとなりました。」と角頼氏は語ります。

導入効果

広帯域ネットワークを低コストで実現できた。
利用帯域を必要に応じて変えられることも大きな魅力。

BBB Spectrumを導入したことで、結果的にトランスポンダーの運用だけで済んでおり、運用負荷は以前に比べ格段に下がりました。また、自社で選定するトランスポンダーにより利用する帯域を都度変えられるため、都内リングでは変調方式/伝送速度を最も高いレートで設定し、1波長当たり16QAM/200Gbpsで利用できます。従来の専用線であれば200Gbpsというメニューはないため、高いコストパフォーマンスだと言えます。

「利用したい帯域にカスタマイズできること、今あるリソースを最大限に活用できることがBBB Spectrumの最大メリットの一つだと感じています。」と角頼氏は語ります。

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